こんにちは!
プロスポーツメンタルコーチの加藤優輝です。
本日は、不安についてお話ししたいと思います。
皆さんは不安という感情をどんな時に感じるでしょうか?
僕自身は何か新しいことに挑戦するときなど、不安な感情を抱いていました。
ですが人間が不安な感情を抱くのは生物学的にも当たり前のことなのです。
皆さんも、何か新しいことに挑戦するとき、どうなるか想像できない未来に不安感を抱くことは誰しもあるのではないかなと思います。
人間は知らないことや変化に対して強く拒否反応を抱きます。
そして、今の状態を維持しようとします。
これをホメオスタシスと言われています。
人間はこのホメオスタシスという恒常性維持機能により、一定の状態を保とうとします。
だからこそ不安な感情を抱くことは悪いことではなく、人間としての機能が正常に働いているだけなのです。
では、そもそも不安とは何なのかを調べてみると、
というような意味があります。
つまり、心配なことがあるから不安に感じてしまうということなんです。
ならどうするか。
『心配なことを徹底的に調べ上げる』
これに尽きます。
不安な感情を抱くという背景には、不安にさせてしまう心配事が隠れています。
だからこそ、その心配事を一つ一つクリアにしていく。
それが不安な感情と向き合う方法です。
違う角度から考えてみれば、不安という感情があるからこそ、心配事をクリアにする努力ができるということにもなります。
つまり、不安は決して悪いものではなく、自分を成長させるための材料であるということが言えます。
不安になるということは、それ相応の理由があります。
その理由を明確にし、クリアにすることで、不安が成長へと変わっていくと思います^^
ではまた✋
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